海は広いなおおきいな

 毎日、ブログを更新するという習慣をつけたいなと思っています。 それは、私のようなもののブログでも、「更新していないねえ 元気なのかい?!」と お声をかけてくださる方が、一人二人あったからです。本当に、嬉しい一声でした。死んだように沈んでいるホームページを輝かせるようにしなくてはと、責任者として痛感しております。動きます。そのためには、まず、我がブログを積極的に更新することは最低条件です。頑張りますね。

 人間は、一人一人、心の内に「意思の水」の湧きでるところがあります。生きている証しです。その水は、「意思のせせらぎ」となって周囲に注ぎます。いきているヒト誰もの内面で起きている現象です。さらに、ヒトは、そのせせらぎを、「事なす(何かをする)」たびに堰(せ)き止めながら、大なり小なりのダムを作って、放流し、自家発電することによって、エネルギーを自家発電します。この自己発電エネルギーを使って、生活します、生きていきます、成長していきます。堰き止める水の量が、どれだけ多いか少ないか。ダムの容量がどのくらいか千差万別です。こうした、夢の湖と名付けた「自分湖」、「自分ダム」「自家発電」「自分電気」というイメージを、イラストにして、講演会では随分と話してきました。
 ふと、今日思ったのです。我がダムの大きさは、黒部ダムみたいなのか。それとも、私の小学校の遠足で行った阿武川ダムなのかと。小学3年生頃に見たダムの放流は感動しました。71歳にまもなくなろうとする私の自分湖は、水を蓄えているのか、ダムは、かつて見た阿野黒部ダムの放流のごとくには電気を生み出さないだろう。どのくらい発電するのかなあ。流れ出した水は、川となって海に注いでいくのだろうか。
 ブログを休んでいるうちに、夢の湖の水が大海に流れ出ていくことに気付かずにおりました。海は広いな大きいな。行ってみたいなあ、今まで行ったくに(場所)にも、めったに行けなかったくに(場所)にも、まだ行ったことがないくに(場所)にも。そこにもかしこに、いたるところ(場所)に、知った人、知らない人、まだまだたくさんあること、それを、今になってまた、激しく、優しく、意思のせせらぎを漂い流れながら、ある日は、自分湖の真ん中で、手漕ぎボートでゆらゆらしながら思うのです。海は広いな大きいな。
 

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