夢のみずうみ村物語 その13 夢のみずうみ村のプログラムは多彩です(1)

夢のみずうみ村のプログラムは多彩です

夢のみずうみ村のメニューにはどういうものがあるかご紹介しましょう。夢のみずうみ村役場(事務所のこと)正面の壁にホワイトボードが縦に三つ掲示してあります。(注 2002年当時)それがスケジュール表です。利用者の方が一日どのようにお過ごしになるか決められ、メニュー板から一つずつ選択され張り出すためのボードです。

身体が楽になったら 心が開くという信念

身体がだるかったり重たい感覚がある場合には誰も気分が滅入ります。反対に身体が軽くなるとうきうきして何かを始めて見たいという意識が生まれてきます。身体を楽にする方法として、夢のみずうみ村では「身体あたため」「あんま」「身体ほぐし」があります。

「身体あたため」はホットパックです。「あんま」は鍼灸師の石田陽子さんが指導します(注 山口デイの場合、現在はやり方のDVD等があります)。

身体ほぐしは「上田法」による手技を行うものです。上田法は日本上田法治療研究会認定講習会に参加して有資格者になった者が7名います(2002年当時)。今後も全ての職員が有資格者になるべく切磋琢磨しております。

「そば打ち」やりませんか

そばを打ってみませんかと声がかかったら、「やってみたい」「食べる専門でいいよ」「やった経験が無いけどできる?」といった、様々な反応が起こると思います。そういう心の反応をいかにひきだすか、心をいかに揺さぶるかが夢のみずうみ村の特徴の一つです。揺さぶるメニュー。それをとりあえず、手当たり次第挑戦してみる。楽しいか否か、面白いか否か、続くか続かないか、案ずるより生むが易しです。やってみることが大事です。

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