夢のみずうみの源泉(命名の意図)

夢のみずうみ村のホームページリニューアルに当たって、「夢のみずうみ村」と名付けた意図をお知らせしておきたいと思います 

夢のみずうみは利用者さんや職員はもとより、見学に訪れる方や夢のみずうみ村を見聞きされた多くの方々の「意思」が循環する場所です。「意思の循環の場」。これが「夢のみずうみ」なのです。「ああしたい」「こうしたい」と思ってここに集い、うまくいったら感激し、そうならなかったらまた挑戦すればよい。そういう「意思」が次から次に湧いてくる場所であります。十和田湖の水は奥入瀬渓谷としてあふれ流れ出ます。しかし、十和田湖の水が枯れたという報に接したことはありません。おそらく、周囲の山々や地下から水が流れ込んだり、湧きだしたりしているからです。私たちは十和田湖のように、いつも、絶え間なく「思い」湧きだし、ああでもない、こうでもないと、自分の気持ちに問いかけ、活発に生きていうことをよしとします。こうした、「元気で、楽しい、面白い、愉快、充実した我が人生」を過ごしましょうという願いがめくりめく(循環する)場所が「夢のみずうみ」です。

                              (2010年11月15日)

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