藤原茂プロフィール
1948年山口県萩市生まれ 作業療法士 NPO法人夢の湖舎理事、株式会社夢のみずうみ社相談役、琉球リハビリテーション学院長、日本作業療法士連盟相談役
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第6回夢のみずうみほぐしを終了しました
今回は、北海道の夢のみずうみ村からお二人、山口市内の他のデイサービスからおひとり、防府デイから2名。山口デイから1名の計6名でした。最初は、日ごろから練習してきた方々ではなかったためと思うが、目を覆うばかりで、講習会をこの短い期間で2回目を開催したことを後悔していた。むきになって講習をするという気持ちも少し薄いのではとと感じたのは私の一方的な思いか❓ 今回もそうだが、いい加減なレベルであれば認定すまいと考えていた。不合格にしようと決めている。初日はまず2~3名がその対象かなと。2日目、少し様子が変わった。受講生同士がかわるがわる手筋を学習していくのであるが、何とか様になり様になりうな場面が見られだしたのである。しかし、時折、とんでもない間違いを気づかずにやってしまうこともあり、一進一退。 3日目。いよいよ、利用者さんに直接触らせていただくのである。山口デイサービスは、この日、「あんま」は休止し、全てが、「ほぐし」にしますと、掲示したり、声掛けしたりして態勢を整えた。 なんと、6つのベッドが、9時45分~12時まで 13時から16時前まで、休むまなく、フルに利用者さんが希望されて、受講生が休むまなく、手技を実行した。すさまじい、空間となった。受講生は相当大変であったと思う。頭で考えてやるのではなく、からだにしみこませてほしいという意図でこうした講習会運営をする、今回は希望される利用者さんが実に多かった。予想外であった。 無事、終わった。疲れがどっと。 終了式。6人個別に能力を見なおした。「安定水準」という私が表現するレベルに各自が到達したと思った。事故は起きないだろう、起こさないだろうというレベルである。まずはそこで十分だと思っている。「夢のみずうみほぐし」は、からだのこわばりや硬さをやわらげるのに効果的な手技であり、磨けば磨くほど感謝される技である。そのレベルを講習会終了時点では全く求めない。その後、各jy構成が必ず体験するのである。すなわち、利用者さんから、「気持ちよかったよ」といわれるのだ。自分の二本の腕で、そういう気持ちよさ、感謝の言葉をかけて頂くと、それを引き出せたことに自信を抱き、さらに精進していこうと感じるのである。それを繰り返していく。やがて、一人の人間が貴重な「ほぐし」の社会資源となる。身体が固い方に、いつでも、どこでも、希望されれば、たちどころに、「身体を楽にして差し上げましょう」といえ、実行できる存在。そういう人物、社会資源を6名世に送り出した。 いつものように、終了式で私は涙をこらえた。全員合格。すがすがしかった。
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ラジオ沖縄放送「Go in に My Way」
毎月、第4土曜日夜10時から11時までの一時間番組を、もう7年以上も続けている。きっかけは、琉球リハビリテーション学院の学院長時代に、学校のコマーシャルを兼ねてやらないかという声掛けがあったと思う。学院長をやめても、この放送はやめたくなかったので、以後、自腹でこの放送を継続している。現在の私の立場は、うるま市平安座島(へんざじま)夢のみずうみ村平安郷の藤原茂で放送している。すでに2年目に入っている。昨日も2か月分の収録を終えてきた。4メートル四方?の小さなブーツ(録音室)に、司会役の知念常光さんと向かい合って私。ミラーがあって向こうにディレクターの神谷さん。ロックして防音状態。そこで、私が選んだ歌謡曲6曲を聴く。昨日は前半、石川さゆり特集。後半は小林旭特集。あまり知れていない二人の曲と、よく知られていて、私が大好きな曲。石川さゆりは「風の盆恋歌」「人間模様」 小林旭は「惚れた女が死んだ夜は」「惜別の歌」。他にも、それぞれの歌手の後4曲ずつあって、知念さんと歌詞を見ながら、自由に語り合う。心地いいのだ。大好きな歌が、しっかり耳に入ってくる。心にしみる。その気持ちを思うまま、自由に語る。それを知念さんが受けて返してくれる。感じる。思う。さらに話す。それが、今の私にとっては、この上ない至福の時間なのである。これを2か月に一度沖縄に来て行う。だから、仕事やいろいろな激務に耐えていける自分を作っていくことができる。不思議な時間。大切な私だけの時間。
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一方的発信なれど…
この、ブログも、今度始めた、フェイスブックも、まtt⑨一方的ですね。ツイッターとユーチューブにも、夢のみずうみスタッフ(IT事業部の徳本君)が作成して私にできるように仕向けてくれましたが、どうも苦手で前に進みませんね。フェイスブックだけはかろうじて移動の最中に手を入れられたら入れるようにしておりますが、若い方のようなわけにはいきません。どうして始めたのかと疑心悪鬼になっています。もう少しだけ継続してみます。きっかけは、第二期、夢のみずうみ運動を啓蒙したいという物でした。その下準備が、防府デイサービスのスタッフと一緒に、具体的に展開しておりますが、さて、いつ、どういう形で、SNSなどの流れに乗せていくのか。仲間の施設にはどのように先に伝達するかとか、少々課題ありです。そうこうしているうちに時間は過ぎていきます。できるところからやろうという覚悟ではおります。 それにしても、今回の表題のごとく、SNSは一方的発言ですが、見ておられる方のなんと多いことか。当然のことなのでしょうが実感させられたのです。心して、語ろうとおみます。
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台風19号接近で 浦安デイ 休業
台風がやって来ても、夢のみずうみ村では、山口で起こった実際の話を根拠に、休業などはしないというのが鉄則でした。「電柱が利用者さんの自宅に倒れ、自室を直撃、壊したのですが、利用者さんはデイサービスに通っておられたので命拾いされた」という実話です。それ以来、前にもこのブログに書いたと思いますが、台風だからこそ、デイサービスは休んではいけない、開けておかねばいけないという悲壮な覚悟をして過去、何年も対処してまいりました。 ところが、都会は事情が異なりました。計画運休といって、JRや地下鉄等々が、事前に動かないことを決められるので、職員の出勤ができないのです。台風の予想進路と速度からいって、私の予想では、明日の土曜日の朝のお迎え時は問題なさそうです。昼までは問題ないと思います。午後、もしかしたら、東海地方か、関東に上陸するかもしれないという予測は、台風のスピードが上がった場合です。このままですと、夜9時ごろに関東地方に上陸するとの予報ですから、利用者さんのお帰り時には送迎車は出せると思うのです。しかし、肝心の交通機関が計画運休で休んでしまいますと、職員が自宅に帰れません。それが都会の台風対策だと痛感させられたのです。 山口県であれば、少々風が強くても台風の中、車通勤ですから、今回のような台風であっても、デイサービスを休む必要はありません。休んではいけないとさえ思うのです。独居老人の方などには、日中介入する役割がデイサービスにはあると思うからです。 都会はそうはいかないのですね。浦安デイの施設長と相談し、午後2時ごろには、明日のデイサービスは休業することを決め、関係各位に連絡させていただきました。よろしく、ご理解を賜りたいと存じます。
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