藤原茂プロフィール
1948年山口県萩市生まれ 作業療法士 NPO法人夢の湖舎理事、株式会社夢のみずうみ社相談役、琉球リハビリテーション学院長、日本作業療法士連盟相談役
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日別アーカイブ: 2021年9月13日
夢のみずうみ村物語 その14 夢のみずうみ村のプログラムは多彩です(2)
リハビリの基本は食べること 身体が動き、心が動き、そして、身体が開き、心も開くというリハビリテーションの最終目的を達成するための格好の手段は「食べること」です。 焼き鳥の串差し・・・・・串をつまみ、火の上に乗せたり動かしたりという手先の巧緻性の運動、筋力が無ければコンロの上に持ち上げて置くこともできません。指すもの(肉・ネギ)・さす位置・順番等が認知できるから串差しという動作が可能です。理解力も無ければご自分で串を焼いて食べるということは不可能でしょう。 火で焼き鳥を焼く・・・・・もっと焼いた方がいいなあという判断・理解力。焼けている表とまだ焼けていない裏とが分かる認知力。手があつくならないように火に手を近づける協調性能力。 等々あげればきりがないほど、この写真一枚でも様々な能力がこの焼き鳥を焼いて食べるという行為の中に含まれているのです。こうしたこと自体がリハビリテーションそのものなのです。
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我が本が電子書籍になりました
電子書籍で、以下の3冊が とりあえず、販売されるそうです。時代ですねえ。紙媒体で本を見ない。驚きです。と同時に、本を書いたのは、10年以上も前ですが、自分の考えが色あせていないことに、最近、2005年に書いた、「介護補棒リハビリテーション」を、現場(防府デイサービスセンター)で再活用していることにかんがみて、驚いております。自分に。しっかり、考えたアイデアは、貴重だ。だから、「思考をやめるな藤原君!」と自分に言い聞かせております。 しかし、もう、本を書き上げるエネルギーはないですね生活支援のための、リハビリプログラムは、今、やっている「健康トリム」をベースにかけるかなあと思っているのですが、体力がついていきませんね。 「生活を活発にする介護予防リハビリテーション」 「生活支援のためのリハビリ・プログラム(1)」 「生活支援のためのリハビリ・プログラム(2)」
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