8月17日と18日に夢ハウスの夏休みイベントとして
「命によりそう 牧場のくらし 夢Day キャンプ」と題して、NPO法人インフォメーションセンターのご協力で埼玉県から2頭の馬が大槌町に来てくれました。
(参考までにNPO法人インフォメーションセンターのページですhttp://www.ryufo.com/)
場所はひょっこりひょうたん島が見える、旧赤浜小学校の校庭で行われました。
「馬にふれてみよう!」「馬に乗ってみよう!」「馬のお世話をしてみよう!」ということで、
NPO法人インフォメーションセンター代表理事の寄田さんと小森さんのアドバイスで、まずは馬のえさのやり方、スキンシップの仕方を学びます。
「えさはどんな草がいいのかぁ?」、「草はなんでも食べるかなぁ?」
色んな疑問を持ちながら、恐る恐る草をあげる子どもたち。
さまざまな種類の草を抜いては運び、えさをあげる子どもたち
「よもぎも食べるー!!」、「草なら何でも食べるのー?」
「石もあげてみよう」・・・「大丈夫かー??」(笑)
最初は恐がっていた子どもたちも、自ら色んな発見をし、活発になってきました。
たくさんの草を持ってきても、どんどん食べてしまうお馬さんたち
面白がって、いい草!?をとりにいく子どもたち
お馬さんはたくさんの草をもりもりおいしそうに食べてくれます
えさをあげて、スキンシップをして馬に慣れてきたら、馬と散歩をします。
お馬さんの触っていい所、触ってはダメなところ、一番気持ち良い所など、実際に馬に触って確かめてみます。
「へぇー!」「へぇー!!」「へぇー!!!」色んな発見がありました。
少しずつ馬に慣れてきた子どもたちは、散歩の際の注意点をしっかり聞いて、いざ、散歩へ出発!!
みんなが止まると、馬もピタっと止まります。
子どもたちは馬と仲良くなる方法を教わった後、乗馬に挑戦します。
初めて馬に乗るという子どもも、みんないい顔(^v^)してます
馬の力って本当にすごいですね。乗る人みんなを笑顔に変えてしまいました。
一人で堂々と馬に乗れるようになった子どもや、最初は怖がっていたけど姉妹で励まして、何とか乗れた子どもたちもいました。帰る際に「将来は馬の仕事をしたい」と言ってくれた男の子もいました。二日間でたくさんの子どもたちに来てもらいました。本当にやってよかったです。寄田さんや小森さんをはじめ、ご支援、ご協力して頂いた方に感謝致します。本当にありがとうございました。
イベント内容は大槌町役場のページにも載りました。参考にどうぞ!
(大槌町役場のページhttp://www.town.otsuchi.iwate.jp/docs/2013081200038/)