日曜日は安渡公民館主催の新春交流会に参加してきました。
これは震災前から行われていた行事で、会場であるこの安渡小学校は100年以上の歴史を持つ学校なのですが、地震を受け耐震強度の問題で3月には取り壊される予定です。その為、この交流会がここで出来る最後の大イベントになります。
交流会は郷土芸能(安渡大神楽、安渡虎舞、七福神)、歌謡ショー、餅つきなどなど盛りだくさんの内容です。そのせいか、ものすごくたくさんの方が集まり、大盛況です!
当初は子どもたちも一緒に餅つきをする予定ですが、なかなか集まらず、大人がどんどん餅をついていきます(笑)
郷土芸能が始まりましたよ~(≧▽≦)夢ハウスに来る子どもたちもきりっとした表情に変わり、舞を踊ります。
「かっこいい!!」
安渡公民館の館長さんも歌声を披露されます。さすがです!
つきたてのお餅は最高(^^)!!きなことゴマです。おかわり必須!ちなみにあんこは入っていません。
交流会では震災後すぐに支援に入られた“ピアサポートネットしぶや”の代表者の方が来られていました。震災後に子どもたちの学習環境を作ったり、資格取得のサポートをされたそうです。その繋がりは今でも続いています。そういった方々の支援があったからこそ、子ども夢ハウスが安渡地区で馴染むことが出来たと思います。震災当初の子どもたちについて色々とお話を伺うことが出来ました。本当にありがとうございました。
さて、交流会が終わり、子どもたちはまだまだ遊び足らず、パーラービーズで遊び始めました。素敵な作品が次々と出来上がってきています。皆様のご支援で購入させて頂いています。本当にありがとうございます。
そして、交流会の準備から運営をされた方々、本当にお疲れ様でした。