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ごあいさつ

藤原 茂 あいさつ

夢のみずうみ村はリハビリをする施設です

夢のみずうみ村 代表 藤原 茂

夢のみずうみ村にようこそおこしくださいました。

夢のみずうみ村には「湖」があります。「池」ではありません。「湖」です。湖の底から水が湧き出ています。その水こそ、あなたの夢(意思)です。あなたが何かをしたいという思いを抱くこと、それこそ、その夢を実現しようとする事に他なりません。それは湖の水が外に溢れ出ることです。

出た水がいつか大海に流れ着けば夢が実現したことになります。あふれ出た湖に新たな水が湧き出ないと、湖は枯れてしまいます。新しい水(夢)が次から次に湧き出て、外に投げれ出ていくから湖です。水がたまっていたらそれは池です。夢を実現しようとするいろいろな方が集う場所、それが「夢の湖」です。絶えずあふれ出ていく湖がある村なのです。

さあ、夢のみずうみ村におこしになりませんか。夢はここに集まる皆さんの心の中にあります。「しっかり生きたい」「楽しく生きたい」「もっとこうありたい」「こうなるといいなあ」とそれぞれの思いが湧き出る場所です。「夢の湖」は 自分の意思をはっきり持っている方の心の中に見えます。ぐるりと見回してみましょう。「夢の湖」を見つけられましたか。水の湧き口がありましたか。どうしても見つからない方は、われらが夢のみずうみ村のホームページを探し歩いてみてください。必ず、あなたの源泉があるはずです。

湖の水があふれ出て その夢(水)が大きな川になり、やがて海原が見えてくると。あなたの夢(意思)が実現します。そうしたら、また、次の新たな夢を湧き出しましょう。夢の湖の水はいつも枯れることがないのです。そういう元気の源泉が湖の底深くにあるのです。

夢のみずうみ村 創業者 藤原 茂

藤原 茂 プロフィール

1948年山口県萩市生まれ。
作業療法士、社会福祉法人夢のみずうみ村理事、株式会社夢のみずうみ社相談役

中学校から広島にて下宿生活し高校卒業 浪人生活を経て大学進学 入学した翌月から 児童養護施設「至誠学園(東京都立川市)」の住み込み児童指導員となり、学業との両立ならず、子どもとの暮らしを選択し中退、親から勘当。20代を子どもたちとともに成長する。33歳、都立府中リハビリテーション専門学校作業療法学科卒業。

以後精神科作業療法(医療法人 清和会 吉南病院)、高齢者リハビリテーション(和同会 防府リハビリテーション病院)、身体障がい者・発達障がい児リハビリテーション(和同会 山口リハビリテーション病院)を経験。1996年より 山口コメディカル学院作業療法学科長をへて、現在同校顧問。

2000年、特定非営利活動法人「夢の湖舎」を設立し、翌年、夢のみずうみ村山口デイサービスセンター開設。2004年 株式会社 夢のみずうみ社を設立し、2005年 夢のみずうみ村防府デイサービスセンター開設、2006年 小規模多機能型居宅介護事業所 夢ハウス仁井令開設(防府市)、2010年 小規模多機能型居宅介護事業所 夢ハウスゆだ(山口市)2011年 小規模多機能型居宅介護事業所 丸山(防府市)、就労支援事業所スープ屋「夢結び」開店、2012年 東日本の震災を受けた岩手県沿岸部に「子ども夢ハウスおおつち」開設

<役職>
社会福祉法人夢のみずうみ村 理事
株式会社夢のみずうみ社 相談役
山口県園芸療法研究会 顧問
<著書>
介護予防リハビリテーション    青海社
園芸療法入門           夢の湖舎出版部
何でもできる片麻痺の生活(共著) 青海社
生活支援のためのリハビリ・プログラム(1) 青海社
生活支援のためのリハビリ・プログラム(2) 青海社
強くなくていい「弱くない生き方」をすればいい 東洋経済新報社
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