夢のみずうみ村とは

夢のみずうみ村の特徴

1.バリアアリー

夢のみずうみ村には、段差、坂、階段等日常で遭遇する可能性のあるバリアを意図的に配置した「バリアアリー」施設です。どこにも手すりがあって、段差がない施設は、高齢者が自らがんばって、身体を回復させようとする意欲を奪ってしまうという考え方によるものです。

バリアを意図的に設けて、バリアの克服方法をマスターしていただき、自宅での生活範囲を広げていただくことを目的としています。

一段一段、登って行きます

2階渡り廊下へ通じる青春階段

料理・パン教室へと続く長~い廊下

日常の生活動作を重視します

「夢のみずうみ村」では、お宅での日常の生活動作(食事・排泄・入浴・整容・更衣など)がうまくいっているかどうかを重視します。

  • 実際にお宅で、御自分で「している動作」は何かを伺います。
  • 御自分で「できる動作」があるかどうかを検査いたします。
  • そのうえで、何ヶ月か後に御自分で「やっている動作」を目標として決めます。

お宅では「している動作」を続けてがんばっていただきます。

夢のみずうみ村では「できる動作」を訓練し、「やっている動作」になることを目指します。
「できる動作」を「している動作」にするための知恵を、ご本人、ご家族、スタッフが一緒に考え、発見し、御自分でできるよう援助します。

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