夢のみずうみ村の特徴
3.バイキングライン
夢のみずうみ村の昼食はバイキング形式です。食事も生活動作のポイントです。
その日の利用者さんそれぞれのマイ(あなたの)茶碗、マイ(あなたの)箸、マイ(あなたの)湯呑を各自の保管箱に入れて積み上げてあります。
街角広場中央にご飯、おかず、味噌汁、漬物、お茶など鍋、大皿に入れて並べてあります。利用者さんは自分の食器に各自料理を盛り付け、トレイに乗せて席まで運びます。
「食事の時間」のお知らせは最近廃止されました。おおよその時間に集まって準備できていれば食べる、遅く行って混雑をさけるなど様々で、だいたい13時までには終了します。
マイ茶碗、マイ湯呑、マイ箸が各自の保管箱に入れて積み上げてあります。
広場中央にご飯、おかず、味噌汁、漬物、お茶など鍋、大皿に入れて並べてあります。
食べる量を自分で決めて自分で取り分けます。
※現在感染症対策を実施中の為、異なる方式を実施中の施設もあります。
食事も生活動作のポイント
料理をとるために机に寄りかかりながら移動する、しゃもじを使ってごはんをよそう、すべての行為は移動や手指を動かすリハビリです。
今日の献立をみる、食べる量を自分で決める、料理の色彩やにおいを楽しむなど五感を総動員して認知注意機能を高めるリハビリでもあります。
心への働きかけ |
● 今日の献立をみる → 「今日は何だろう?」 ● 食べる量を自分で決める → 「今日はこのくらいにしよう」 ● 料理の色彩やにおいを楽しむ → 「おいしそう~♪」 |
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体を動かす働きかけ |
● 配膳机に寄りかかりながら移動する ● しゃもじやおたまで料理を取り分ける ● 自分でテーブルまで運ぶ |