夢のみずうみ村とは

夢のみずうみ村の特徴

4.自己選択・自己決定

朝9時半、「お台場(ホール)」の広いスペースは、到着した利用者さんが行き交い、市場のようなにぎわいです。その日の自分の行動・プログラムを決め、マグネットプレートをプログラムボードの時間枠にはり付けていきます。

プレートには「プール」「カラオケ」「デジカメ」「パソコン」「ちぎり絵」「カジノ」「ドリル」「囲碁」「折り紙」「料理教室」「パン作り」「散歩」「うたた寝」「何もしない」「一休み」「気分しだい」・・・。メニューは盛りだくさんです。

このように一人ひとりが選択して一日の過ごし方を決めていただく、これが自己選択・自己決定方式です。

一日の行動を自分で決めていきます。

一人ひとり異なる一日のスケジュールが完成します。

ゆったり過ごすプログラムもたくさんあります。

自然とリハビリになる仕掛け

各メニューは、利用者が楽しんで意欲的に取り組むことによって、自然と「脳を活性化」、「手先を鍛える」、「身体を鍛える」、「身体を癒す」などのリハビリにつながる仕掛けがされています。

脳を活性化するメニュー 料理教室、パン作り教室、ドリル、言葉のリハビリ、囲碁、将棋、カジノ、マージャン など
手先を鍛えるメニュー 七宝焼き、陶芸、習字、生け花、デジカメ、パソコン、刺子、木工、折り紙、ちぎり絵、さをり織り など
身体を鍛えるメニュー プール、さんぽ、リハビリ体操、足の体操、タイムトライアル、卓球、カラオケ、夢かなえ巡礼、水先案内人 など
身体を癒すメニュー あんま、ほぐし、入浴、映画、読書、新聞を読む、のんびりする、ボーっとする、うたた寝、おしゃべり、一休み、気分次第 など
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